tontonのジュビレ日記

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宙組 「薔薇に降る雨」/「Amourそれは・・」その2

お芝居の感想続き。

アクセントというか発音というか、気になったところがあったんですがね。標準語のアクセントじゃないと思われる言い方を主人公及びその周辺で時々している。今まで宙組を観てきて、気になったことがなかったので、え・・?なんで? という感じ。

大和くんは関東出身でしょ。美羽さんは西のほうですが。
で、登場人物の性質上そういう設定というのではない。多分フランスのパリ辺りの話なんで(中でそう言ってたかどうか覚えていないけど)。ここで使うべきは標準語じゃないのか。

それから、悠未くん。彼も東京出身。
なのに、なぜ「・・・です」「・・・ます」の最後の「す」に母音を入れてる?
スマートでダンディな男性がこういうカツゼツではまずいだろう。

マサツカさんはご指導したんかいな、と、思いましたが、思ったようなキャラクタ作ってくれなくてそれどこじゃなかったのか。



***



ショーの感想。
岡田さんのロマンチックレビューシリーズですが。

もうネタが尽きたか、と思ってしまうほど、どっかであったようなシーンの羅列。舞台展開も平凡で、スペクタクルがあるわけでもなく、照明の妙で魅せるわけでもなく、淡々とシーンが登場して進む。

大いなるマンネリズムというのもありなんだけど、それを今の宙組でやるにはちと可哀想。こういう形式は姿を見せただけでオーラを降り注ぎ、芸と技で魅了するというスターでなければ成功しない。
やっぱり元気いっぱいとか、でかいことはいいことだ、の路線で見せないとなあ・・。

大和さんと陽月くんは、リアルバービードールコンビ。
並んで立っただけで、かっこよく美しい。
こういうところをちゃんと中心に据えて見せる(魅せる)ショーを作るべきでしょう。
路線の人たちにも、も少し違う方向で見せる工夫をしてあげたほうがいいんじゃないかと思う。

群舞になるとどうしても後ろのほうに目が行ってしまうんですね。
大海亜呼、春風弥里。ほかにも名前わからないけど、結構キレのいい子がいる。
前で踊ってるアリスちゃんなんかと差がありすぎで、なんにも工夫されていないのが気の毒。岡田さん、手抜きしたか。


***



さて、これで大和/陽月が退団して、組構成が一新されるのだが、またしても宙組の子たちは足踏みだ。
大空くんがトップになるのは楽しみだが、なんで宙組?
組子にとってはステップアップのチャンスと思ってたらまたトップが他所から到来で、いささかやる気をくじかれたりしてはいまいか、と心配になってしまう。
大好きな蘭とむだっていつまでも待たされたら旬が過ぎてしまう。「逆転裁判」でごまかすつもりじゃないだろうな、七帆だって美羽だってこれ以上は望めないから退団を決めたんじゃないのか、と勘ぐりたくもなる。

劇団は宙組をタカラヅカ五組の中でこれからどう位置づけていくつもりなのか。
あんまりいい加減にしてると、ファンも組子も離れていってしまうよ。
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by ichigoshoto | 2009-06-30 11:24 | タカラヅカ

宙組 「薔薇に降る雨」/「Amourそれは・・」

6月25日昼公演於東京宝塚劇場。

「薔薇に降る雨」から。

今度のマサツカさんのは、ハードボイルドタッチ。
にしたかった?
多少やさぐれた街の男と深窓の令嬢の恋。

主人公はフィリップ・マーロウかな。
で、麗しの女性は、四の五の言わずに運命に身を任せる潔さを持つ。
男の押しは受けてくれ、自分の希みに対しては控えめである。
男性からみたら理想の女性像でしょうか。

陽月華がしっとりと品がよく姿がよくて、グレース・ケリーのよう(またまた古い人をだしてきて)。
グレース・ケリーの相手役だと、グレゴリー・ペックかな。マーロウとはちとイメージ違うかもだが。

・・・大和くんはグレゴリー・ペックには見えなかった。
と言う点で、惜しい。

最後の船のデッキでのふたりの会話が洒落てて好きです。
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by ichigoshoto | 2009-06-26 14:14 | タカラヅカ