tontonのジュビレ日記

COCO

7月8日 ル・テアトル銀座。

ココ・シャネルの晩年を描く。引退して15年も経って再度モードの世界に戻ろうとしたシャネル。
あなたの出番はないと言われながら、頑張っちゃうシャネル。
ショーは成功するんだろうかどうなんだろうか、なんていうところにも興味を持たせてひっぱって面白い。
「自立」している強いココも実は愛されたかった、というところがちょっとウエットになりすぎな感がありましたが。
最後、愛を選んだノエル(湖月わたる)にウエディングドレスの仮縫いにきなさいと伝言するところは、ココの孤高なる精神の強さ、潔さが出ていて、爽やかにして秀逸。

シャネルをやった鳳蘭が凄い。ツレちゃん、凄い!
強くて危うくて、そして愛すべき人物になっていた。
スーツ、ドレスがどれも体にぴったりで、動いても美しく、よい生地でよい仕立てなのが良かった。まさか、ツレちゃん、本店で作った自前・・・? ということはないでしょうが。

湖月わたるは、冒頭のところが良い。
垢抜けない田舎娘がモードの世界に跳び込み、ココに鍛えられて、洗練されたモデルに成長していくのだが、わたさん、あんまり変わらないんだ。難しいかもね。
ほっそりとして、でもちゃんと筋肉がついてるふくらはぎがきれいだった。

セバスチャン・ベアールの岡幸二郎がインパクト大だった。
長身でかっこよくてバタくさい顔がのっかってて、大げさに出てくるから空気が変わる。
声がいいですね。この人、誰? と思ったら、岡幸二郎だった。
あ~この人が・・でした。

大澄賢也は踊らないとなあ・・。

今陽子、鈴木綜馬がココの周囲で温かく鷹揚なスタッフを演じてました。

 
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by ichigoshoto | 2009-07-08 23:59 | その他の舞台