tontonのジュビレ日記

お絵かきも奥が深い

漫画家森川久美女史のホームページに面白い記事があった。森川さんは宝塚がお好きのようで、ホームページではシメさんやマリコさんのイラストも見られる。
エリザベートの一生を追ったコミックも描いている。もっともトートはでてこないが

で、面白いと思ったのは、題して
「使用道具の歴史的変遷と「まとめ買い」の悲劇について」(「トンテンカン劇場」2005/4/2(土)の記事)

プロだからペン先にも紙にも拘りがあるんだなあ。というか、いろんなのを使ってるうちに、これは使いやすいというのがはっきりしてくるんだろうし、仕上がりに差が出るとなれば拘るのも当たり前だろう。
私なんか、文房具やへ行ってあるヤツ買ってくるってやり方だからね。そんなにいろんなのを使ってるわけじゃないから、違いなんてのもわからないし、差が出るほどの絵を描いてるわけじゃないし。卑屈になる必要もないが。

ふ~ん、同じ会社のでも時期によって良かったり悪かったりするんだ。
私が使ってるのは何だろう・・・インクがカートリッジ式になってる万年筆タイプのを使ってるんだが・・・お、タチカワですわ。森川さん、握手(笑)。
割と使いやすいわ、これ、と思ってますが。森川さんが買った後で改善されたんだろうか。プロの「良い」と「ダメ」の基準てのが私なんかのレベルじゃないだろうから、これだってもしかしたら森川レベルではどうなんだかわからないが。

それから、KMKケント紙。
やー、意見が合いますなあ、ホッホッホ。
私もなんですわ、KMKケント紙。
あれはいい。私もあれは良いと思います。するっとしてて滑らかで好きです。
「newOSK春のおどりイケメン4人衆」なんかはこの紙を使ってる。
でもちょっと高い。スキャンしてウェッブに載せるくらいの絵なんだから、ここまでいいのでなくてもいいのじゃないかと思い、最近はドローイング用のPM PADという用紙を使っている。
「レディレイン」の絵はこっち。これ、マーカーやパステル用らしいんだけど、ガリガリ描いても削れてこないし、消しゴムでゴシゴシやっても毛羽立たない。それに、安いから使い放題の感覚で描ける。なかなか優れもんだと思う。でも心もち色がある感じだ。ケント紙のほうがバックが真っ白でクッキリするような気がするので、やっぱりケント紙のほうがいいかなと思っているところだ。

森川さんはKMKケント紙について「線を思い切り流すのではなく、線を止めながら絵を描く人がこの紙を使うような気がします。」と書いてられるが、どういうことなのかな。あれよりもっと滑る紙ってのがあるということか。私にとってはとても滑らかな紙なんだけど。書き味が滑らかというのと滑るというのとは違うのか。

ところで、上のPM PADについて検索してみたら、イラストレーターマツヤマ・アキオ氏のサイトに行き当たった。PM PADに色鉛筆で面白い絵を描いてる。


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左のがケント紙で、右のがPM PAD。違いは出てるでしょうか。
ちょっと線の出具合が違うような気がするけど、私の気のせいでしょうかね。
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by ichigoshoto | 2005-06-12 16:15 | holiday主婦の日常