tontonのジュビレ日記

ラ・トラヴィアータ―「椿姫」

バザーでゲットしてきたビデオを少しずつ観る。
今日は、「ラ・トラヴィアータ」。あ、劇場公演のライブ映像かと思ってたら、映画なんだ。
でも、オペラそのままで、出演者もオペラ歌手がやってる。
ヴィオレッタがストラータスで、アルフレートがドミンゴ。
ドミンゴがまだ太ってなくて、カッコいい。けど、アルフレートって、若造でしょ。ちょっととうが立った若造だな。ま、いい声で歌ってるから許す(笑)。
ストラータスは美人じゃないけど、目が大きくて細くてなかなかチャーミング。ちょっと見、白羽ちゃんと似て見えるところもある。歌無しの場面では目で演技したりしてて、上手いです。死んでいくところなんか、憐れを誘う。これ、マンボウみたいな胴のどっしりしたオバサンがやっても気分出ないのよね、オペラだからマンボウみたいな胴の堂々としたソプラノがやることも多いんだけど。最近は細いソプラノ歌手も増えてきて、ビジュアル的には見られるようになりましたね。その分、歌に関してはマイナスもあるかもしれない。やっぱり、太い人のほうが声の余裕みたいなものが違うと思うのだけどね。オペラは歌重視だけど、見た目もある程度必要だから、難しいですね。

で、マタドールが出てくる場面で、一人の男のダンサーが悠々と登場する。マタドールのスタイルである。ポーズを決め、カメラ目線でクイッとこちらを見据える。ちょっと、ヘルムート・ベルガーに似た顔つき(ハンサム、ということだ)。お、踊っちゃうのか、と思ったら、踊りだした。お、凄いじゃないですか。ちょっとカッコいいぞ。上手いじゃないか。ビシビシ決まる。
で、この人は姿もとてもいい。クラシックバレエの男性のタイツスタイルって、短足に見えてかっこよく見えなくて、ちょっとなんとかならないかなあ、といつも思ってるんだけど、このダンサーは足が長くて、ピッと伸びててカッコいい。
なんていう人?有名なバレエダンサーなのかしら?
で、検索した。
驚いた、ヴラディーミル・ヴァシリーエフだって。ほおお、この人がヴァシリーエフ・・上手いわけだ(笑)。そして、そのあと登場する女性バレリーナ(この人はちょこっとしか踊らない)が、エカテリーナ・マクシモワ。ほおお・・・。
超の付くスターダンサーを呼んできたということね。
思いがけずいいものが見られて、このビデオは収穫だった。
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by ichigoshoto | 2005-05-24 15:02 | holiday主婦の日常