tontonのジュビレ日記

マンガ大賞

第9回手塚治虫文化賞のマンガ大賞は「PLUTO」なんだそうだ。浦沢さん、またとっちゃったの、凄いねー!である。去年発売されたマンガの単行本のありとあらゆるジャンルから一作品を選ぶなんてことは、他の芸術関係の賞でもそうだけど、芸術に客観的な優劣や上下の評価ができると思わないので、非常に意味があることとも思わないけど、この人レベルの完成度を持ったマンガがほかに見当たらなかったということで、順当なところなのかな、と思う。浦沢直樹のマンガは面白い。絵が抜群に上手い。「MONSTER]は、嵌っちゃって買いに走ったなあ。いしかわじゅん氏が選評で、浦沢直樹はまだ全力を出し切っていない、というようなことを言っていたが、これはわかるような気がする。文句のつけようがないんだけど、手馴れた感じがするときがある。こういうできる人が出し切るっていうと、 どんなの描けばいいのかというと、それはわからないんだが。ま、浦沢さん、おめでとうございます。これからも面白いマンガを描いて下さい。
選の候補に、私の好きな「野だめカンタービレ」と、「百鬼夜行抄」が入っていたのが嬉しかった。
萩尾望都が選者に入っているのが、この人もそういう年になったのかと、いささかショック(私もそういう年になったのよ)。
[PR]
by ichigoshoto | 2005-05-13 13:59 | holiday主婦の日常