tontonのジュビレ日記

春のおどり/2014 覚書つづき




覚書で「ブラックアンドホワイト」と言ったが、今回の舞台での正式の景のタイトルは、「太陽の鼓動」である。

A アフリカ(ブードゥー)
B ニューオリンズ
C ニューヨーク
D 踊るニューヨーク

という構成。

で、テイクファイブが出てくるのは、Bからであって、私は昨日「ニューヨーク」と言ったけれど、正確には「ニューオリンズ」だった。
私の中では、アフリカの太鼓のリズムから生まれたダンスが、アメリカにわたってジャズになった、という風にとらえているので、ま、アメリカの場面は全部「ニューヨーク」でくくられているのでありますが、そうか・・ニューオリンズのジャズというわけか。逆光の中に浮かび上がるギャングスタイルの男性たちは、ニューオリンズの人ということなのか。それにしては、洗練されててイカシてるので、ここはもうニューヨークと思ってしまったのだよね。

B,C,Dの場面でも音楽はめまぐるしく変化し、リズムも変則的になっていて、これにバッチリの振りをつけた麻咲梨乃の手腕はすごいと、改めて思う。プロだから当たり前、と言えばそうなのかもしれないけど、いや、すごいと思いますよ。

Aの場面、アフリカにカッコつきで「ブードゥー」とあるのは、作者のこだわり、理由があるのであって、初演(2004年)のときは、なんでブードゥー? と思ったけれど、今回、なるほどと思ったことがあった。腑に落ちた、というか。そうすると、私の「アフリカの太鼓のリズムから生まれたダンスが」という認識は、浅はかであって、もっと深い内容を秘めていることになるのだ。
これについては、後述したい。










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by ichigoshoto | 2014-05-19 09:37 | OSK