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tontonのジュビレ日記

月→雪→宙 その1

月組は後日。
なんて言ってて、いつの間にやらこんなに時が経ってしまった・・。

さて、どんどん忘却の彼方になっていくので、まとめて簡単に述べていきましょう。



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まずは、月組。
「エドワードVIII世」/Misty Station」




霧やん、まりもちゃん、お疲れさまでした。
この二人は、いつも安心して見てられましたね。

「エドワード~」、面白かったです。
一筋縄ではいかない主人公二人の物語で、上手い人が演らないとどーしようもないことになったかもしれないです。霧やん、まりもちゃん、ご両人とも絶妙のニュアンスを込めて上手くまとめ、脇の方々も充実していて、面白いドラマを見せてもらいました。

結構遊びやだった王子さまのようですが、霧やんがやると、誠実ないい人テイストがじわ~と出てくるのね。遊んではいても、品を失わず、高貴な感じはちゃんとあって、格が違うところが出てました。

まりもちゃん、気取った王国でひと稼ぎしようとアメリカから乗り込んできた、まー海千山千のやり手オバサンなわけですが、こちらも、下品にならず、お金持ちらしい雰囲気でグッドでした。

エドワードから、「愛人」を持ちかけられて、「はいっ?」と問いかけるところのこの感じ、間といい、イントネーションといい、顔の振りむき方といい、まりもちゃんじゃないと出せないかなあ。


あと、いいねえ~とうなってしまったのは、一樹さんと越乃組長。
この政治家ふたりが裏でいろいろ画策してるんだけど、これが結構リアルな感じ出てて面白かった。
by ichigoshoto | 2012-06-17 09:00 | タカラヅカ